自点鐘(読み)じてんしょう

精選版 日本国語大辞典 「自点鐘」の意味・読み・例文・類語

じてん‐しょう【自点鐘】

恋慕ながし(1898)〈小栗風葉〉一三「電気灯の物凄く闇を抜いてゐる時計台の自点鐘(ジテンショウ)は、十時であらう」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android