膚引(読み)ふいん

普及版 字通 「膚引」の読み・字形・画数・意味

【膚引】ふいん

手軽に引用する。晋・杜預〔春秋左氏伝の序〕丘の傳に於てぜざるれば、皆沒してかず。羊・梁を膚引するは、(た)だ自ら亂すに足るのみ。~今、~專ら丘の傳を修めて以て經を釋し、經の條貫は、必ず傳より出だす。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報