脇挟む(読み)ワキバサム

デジタル大辞泉 「脇挟む」の意味・読み・例文・類語

わき‐ばさ・む【脇挟む】

[動マ五(四)]
わきの下にはさみ抱える。また、しっかりと抱える。「かばんを―・んで家を出る」
しっかりと身につける。また、心にいだく。
社稷くにをうかがふはかりことを―・みいくむ」〈皇極紀〉
[類語]挟むまむ押さえる手挟たばさ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例