肩畳(読み)かただたみ

精選版 日本国語大辞典 「肩畳」の意味・読み・例文・類語

かた‐だたみ【肩畳】

〘名〙 箱に畳表を張って、産婦などがよりかかるのに用いるもの。
※御産之規式(古事類苑・礼式五)「かただたみは御産婦のよりかかり也。左右と後と下とは板にて作る。総体は畳の表にて包む」

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