精選版 日本国語大辞典 「聞旧・聞古」の意味・読み・例文・類語
きき‐ふ・る【聞旧・聞古】
〘自ラ上二〙 聞きなれて、新鮮味がなくなる。何度も聞いて珍しくなくなる。
※続後撰(1251)夏・一九一「都にはききふりぬらんほととぎす関のこなたの身こそつらけれ〈藤原実方〉」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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