考込(読み)かんがえこむ

精選版 日本国語大辞典 「考込」の意味・読み・例文・類語

かんがえ‐こ・む かんがへ‥【考込】

〘自マ五(四)〙 物事を深く考える。また、悩んであれこれと考える。
浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉二「腰掛尻餠を搗いて熟々(つくづく)と考込んだ儘」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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