デジタル大辞泉
「考え落ち」の意味・読み・例文・類語
かんがえ‐おち〔かんがへ‐〕【考え落ち】
落語の落ちの一。よく考えないとその意味やおかしみがわからない落ち。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界大百科事典(旧版)内の考え落ちの言及
【落語】より
…分類すると12種あるといわれる。考え落ち《鏡代(かがみだい)》が一例。裁縫の稽古中の娘に恋した男が,反物に恋文を入れて仕立てを頼むと,縫いあがった着物から金がはいった紙包みが出て鏡代と書いてあった。…
※「考え落ち」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」