群鶴(読み)ぐんかく

精選版 日本国語大辞典 「群鶴」の意味・読み・例文・類語

ぐん‐かく【群鶴】

〘名〙 むれをなしている鶴(つる)多くの鶴。
※和漢朗詠(1018頃)上「或は風を逐うて返らず 群鶴の毛を振ふがごとし〈紀長谷雄〉」 〔漢書‐武帝紀〕

むら‐たず ‥たづ【群鶴】

〘名〙 むれをなしている鶴(つる)
※恵慶集(985‐987頃)「むらたづのやどれる枝と見るまでに松のみどりも埋む白雪

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「群鶴」の意味・読み・例文・類語

ぐん‐かく【群鶴】

群れをなしている鶴。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「群鶴」の読み・字形・画数・意味

【群鶴】ぐんかく

鶴の群れ。

字通「群」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「群鶴」の解説

ぐんかく【群鶴】

群馬日本酒蔵元は「十一屋」。現在は廃業。蔵は安中市板鼻にあった。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android