罔極(読み)もうきょく

精選版 日本国語大辞典 「罔極」の意味・読み・例文・類語

もう‐きょく マウ‥【罔極】

〘名〙 (形動) きわまりないこと。この上もないこと。また、そのさま。無上。無窮
※後二条師通記‐寛治六年(1092)二月一〇日「晴、午時陰、秉燭之後甚雨罔極」 〔詩経小雅・蓼莪〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「罔極」の読み・字形・画数・意味

【罔極】もうきよく・むきよく

無極

字通「罔」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報