繞く(読み)シマク

デジタル大辞泉 「繞く」の意味・読み・例文・類語

しま・く【×繞く】

[動カ四]とりまく。とりかこむ。
「鯉は戦ひ勝ちぬれば、江に返り上りて、竹生島を―・きて居ぬ」〈今昔三一三六

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