繁打ち(読み)シゲウチ

デジタル大辞泉 「繁打ち」の意味・読み・例文・類語

しげ‐うち【繁打ち】

たくさんの糸で細かく組むひもの打ち方。また、そのひも。
「時の首尾によりて名古屋打ちの帯、―の下げ緒」〈浮・一代女・五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android