練磨・錬磨(読み)れんま

精選版 日本国語大辞典 「練磨・錬磨」の意味・読み・例文・類語

れん‐ま【練磨・錬磨】

〘名〙 ねりみがくこと。学問技芸などを、修業を重ねて身につけること。れいまん。れんまん。
古事談(1212‐15頃)二「依四条中納言経、致練磨
浄瑠璃・用明天皇職人鑑(1705)五「数年鍛錬れんまして使ひ覚し鑓鉋」

れん‐まん【練磨・錬磨】

〘名〙 「れんま(練磨)」の変化した語。
※かた言(1650)三「錬磨(れんま)を、れいまん、れんまん」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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