絶群(読み)ぜつぐん

精選版 日本国語大辞典 「絶群」の意味・読み・例文・類語

ぜつ‐ぐん【絶群】

〘名〙 多くのものからぬきんでてすぐれていること。抜群。
塵芥(1510‐50頃)下「絶群 セツクン」 〔後漢書‐隗囂伝〕

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普及版 字通 「絶群」の読み・字形・画数・意味

【絶群】ぜつぐん

抜群。〔後漢書、隗囂伝〕(光武)報ずるに手書を以てして曰く、~蠅の飛ぶは數ぎざるも、驥尾に託して以て群なるを得。

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