給賜(読み)きゆう(きふ)し

普及版 字通 「給賜」の読み・字形・画数・意味

【給賜】きゆう(きふ)し

たまう。〔晋書、魏舒伝〕詔して曰く、舒の惟(こ)れ一子命短折す。~散愁氣、味品物をすべき以を思ふ。仍(よ)りて陽燧(やうすい)四(けいそう)輪(さうりん)車牛一乘を給賜す。庶(ねが)はくは出入せば、或いは憂ひを散ずるに足らんと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報