糸縷(読み)しる

普及版 字通 「糸縷」の読み・字形・画数・意味

【糸縷】しる

いとすじ。〔墨子、尚同上〕古(いにしへ)五刑を爲(つく)り、以て其の民を治む。譬(たと)へば絲縷の紀り、罔罟(まうこ)の綱るが(ごと)し。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報