糸桐(読み)しとう

精選版 日本国語大辞典 「糸桐」の意味・読み・例文・類語

し‐とう【糸桐】

〘名〙 「こと(琴)」の異称
※天徳闘詩行事略記(959)秋声勝管弦〈大江維時〉「孤竹当唇秋月落、糸桐応指暁風軽」 〔柳宗元‐邕州馬退山茅亭記〕

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普及版 字通 「糸桐」の読み・字形・画数・意味

【糸桐】しとう

琴。

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