精霊火・聖霊火(読み)しょうりょうび

精選版 日本国語大辞典 「精霊火・聖霊火」の意味・読み・例文・類語

しょうりょう‐び シャウリャウ‥【精霊火・聖霊火】

〘名〙 盂蘭盆会(うらぼんえ)のときにたく火。ふつう、迎え火・送り火をさす。地方によっては、屋外大火をたいたり、小さい松明(たいまつ)を投げ上げて遊んだりする行事をいうこともある。《季・秋》

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android