精進入(読み)しょうじんいり

精選版 日本国語大辞典 「精進入」の意味・読み・例文・類語

しょうじん‐いり シャウジン‥【精進入】

〘名〙 身をきよめ、もの忌みの期間にはいること。精進潔斎生活にはいること。
御湯殿上日記‐明応三年(1494)一二月一二日「あすよりの御しやうしん入に〈略〉はりまなとより御まなともまいる」

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