精選版 日本国語大辞典 「精微」の意味・読み・例文・類語 せい‐び【精微】 〘名〙 (形動) くわしくて緻密(ちみつ)であること。くわしくてこまかいこと。また、そのさま。精細。精緻(せいち)。※経国集(827)二〇・道守宮継対策文「漢帝興レ言窮二精微於丞相一」※翁問答(1650)上「神理の精微(セイビ)をきわめずしては」 〔中庸〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通 「精微」の読み・字形・画数・意味 【精微】せいび 精審微妙なところ。〔中庸、二十七〕君子は性をびて問學に(よ)り、廣大を致してを盡し、高を極めて中庸にり、故(ふる)きを(たづ)ねて新しきを知り、敦厚にして以て禮を崇(たつと)ぶ。字通「精」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報