粟立つ(読み)アワダツ

デジタル大辞泉 「粟立つ」の意味・読み・例文・類語

あわ‐だ・つ〔あは‐〕【×粟立つ】

[動タ五(四)]恐怖や寒さなどのため、毛穴が収縮して、皮膚一面に粟粒ができたようになる。鳥肌が立つ。「凄惨せいさん現場を見て全身が―・つのを覚えた」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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