米迫村(読み)よねさこむら

日本歴史地名大系 「米迫村」の解説

米迫村
よねさこむら

[現在地名]蘇陽町米迫

上差尾かみざしお川流域に位置し、明治九年(一八七六)合併により成立した村名。東は長崎ながさき村、西は塩出迫しおいでさこ村、北はいま村、南は菅尾すげお村に接する。近世には上流の西側から大迫おおさこ村、東に米山こめのやま村と並ぶ。菅尾手永に属し、「国誌」に大迫村三七石余・米山村六六石とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android