筒脛当(読み)つつすねあて

精選版 日本国語大辞典 「筒脛当」の意味・読み・例文・類語

つつ‐すねあて【筒脛当】

〘名〙 武具の脛当の一種板金筒状にして脛を保護するようにしたもの。脛の正面と左右三枚を蝶番留(ちょうつがいどめ)として筒形にこしらえた脛当。〔単騎要略被甲弁(1729)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android