筋引小切手(読み)すじひきこぎって

精選版 日本国語大辞典 「筋引小切手」の意味・読み・例文・類語

すじひき‐こぎって すぢひき‥【筋引小切手】

〘名〙 表面すみの余白二本平行線を引いた小切手受取人は、一度自分の取引銀行に預け入れ、その銀行が支払銀行から支払を受けた後に現金を引き出すことができる。線引(せんびき)小切手。横線(おうせん)小切手。〔英和商業新辞彙(1904)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android