筆が立つ(読み)フデガタツ

デジタル大辞泉 「筆が立つ」の意味・読み・例文・類語

ふで・つ

文章が上手である。「―・つ新人」
[類語]能文健筆

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「筆が立つ」の意味・読み・例文・類語

ふで【筆】 が 立(た)

文章を書くのがじょうずである。
病院の窓(1908)〈石川啄木〉「社長が珍重してるだけに恐ろしく筆の立つ男で」

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