精選版 日本国語大辞典 「立障・立触」の意味・読み・例文・類語
たち‐さわ・る ‥さはる【立障・立触】
〘自ラ四〙
① 干渉する。関係する。
② 支障となる。さまたげとなる。
[二] 霞や霧が立って、さまたげとなる。
※大斎院御集(11C初)「たちさはるしるしばかりぞあきぎりのうりふの山にものなれてける」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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