立待の月(読み)たちまちのつき

精選版 日本国語大辞典 「立待の月」の意味・読み・例文・類語

たちまち【立待】 の 月(つき)

※新撰六帖(1244頃)一「我門をさしわづらひてねるをのこさぞ立待の月もみるらん〈藤原家良〉」
楊弓大弓で、銭をかけるときの一七銭をいう。〔類聚名物考(1780頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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