窮髪(読み)きゅうはつ

精選版 日本国語大辞典 「窮髪」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐はつ【窮髪】

〘名〙 (「髪」は草木の意) 北方の地のはての不毛の地。はるかな辺地。〔荘子‐逍遙遊〕

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普及版 字通 「窮髪」の読み・字形・画数・意味

【窮髪】きゆうはつ

窮遠不毛の地。〔荘子、逍遥遊〕窮髮の北に冥なるり。天池なり。魚り。其の廣さ數千里。未だ其の脩(なが)さを知らざるなり。

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