窪隆(読み)わりゆう

普及版 字通 「窪隆」の読み・字形・画数・意味

【窪隆】わりゆう

高低凹凸。宋・軾〔永昇の画後に書す〕古今、水を畫(ゑが)くに、多くの細皺(さいしう)を作(な)す。其の美なるも、能く波頭の伏を爲すにぎず。人をして手を以て之れを捫(おさ)へ、窪りと謂(おも)ふに至らしめば、以て至妙と爲す。

字通「窪」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android