空ぽう(読み)からっぽう

精選版 日本国語大辞典 「空ぽう」の意味・読み・例文・類語

からっ‐ぽう【空ぽう】

〘名〙 (形動)
※颶風新話(航海夜話)(1857)初「水龍巻の真中が、からっぽうになって居る様なのを見た事があるか」
洒落本・無量談(1771)序「素調包(すてっぽう)のからっぽう」

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