種板(読み)タネイタ

デジタル大辞泉 「種板」の意味・読み・例文・類語

たね‐いた【種板】

写真撮影用の感光板乾板。たねばん。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「種板」の意味・読み・例文・類語

たね‐いた【種板】

〘名〙 写真の原板ガラス板などに感光乳剤を薄く塗って乾かしたもの。乾板。たねばん。
※写真鏡図説(1867‐68)〈柳河春三訳〉「紙に伝写すべき陰画原版(タネイタ)は」

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