種変・胤変(読み)たねがわり

精選版 日本国語大辞典 「種変・胤変」の意味・読み・例文・類語

たね‐がわり ‥がはり【種変・胤変】

〘名〙
兄弟姉妹の中で、母が同じで父が異なること。同母異父の者。たねちがい。
経覚私要鈔‐宝徳三年(1451)正月一六日「与一男来、種替姉触気十日之由、御子申云々」
② (種変) 授粉工夫などによって植物変種を出すこと。またその変種。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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