祭の使い(読み)まつりのつかい

精選版 日本国語大辞典 「祭の使い」の意味・読み・例文・類語

まつり【祭】 の 使(つか)

賀茂祭などに際して、朝廷から神社への奉幣のために遣わされる使者
続日本後紀‐承和三年(836)四月乙酉「以播磨守従四位下橘朝臣永名内蔵頭、令祭使

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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