祠・叢祠(読み)ほこら

精選版 日本国語大辞典 「祠・叢祠」の意味・読み・例文・類語

ほこら【祠・叢祠】

〘名〙 (「ほくら神庫)」の変化した語) 神をまつる社殿神社多くは、小さなやしろをいう。
※丹後守為忠百首(1134頃か)雑「なる神はいづこか社めに見えぬ雲のかくれやほこら成るらむ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android