神襟・神衿(読み)しんきん

精選版 日本国語大辞典 「神襟・神衿」の意味・読み・例文・類語

しん‐きん【神襟・神衿】

〘名〙 神の思し召し。また、貴人の心のうち
懐風藻(751)春日応詔〈巨勢多益須〉「神衿弄春色、清蹕歴林泉」 〔謝朓‐斉敬皇后哀策文〕

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