神田池

デジタル大辞泉プラス 「神田池」の解説

神田池

茨城県稲敷郡阿見町にある溜池。「じんでんいけ」と読む。江戸時代地元の集落民が築造したもの。明治期から大正期にかけて、コイ養殖場として用いられたこともある。現在は周辺水田農業用水利用。多種多様な樹木に囲まれ、生息する動植物も豊富。農水省による「ため池百選」に選定されている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android