神去月(読み)かみさりづき

精選版 日本国語大辞典 「神去月」の意味・読み・例文・類語

かみさり‐づき【神去月】

〘名〙 (八百万(やおよろず)の神々が全国から出雲大社に集まって、他所には神がいなくなるという俗説から) 陰暦一〇月の異称。神無月(かみなづき)。《季・冬》 〔俳諧・滑稽雑談(1713)〕

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