神去る(読み)カムサル

デジタル大辞泉 「神去る」の意味・読み・例文・類語

かむ‐さ・る【神去る】

[動ラ四]かみさる」に同じ。
かひを以てやぶらしめて―・りましぬ」〈神代紀・上〉

かみ‐さ・る【神去る】

[動ラ四]高貴な人が死去する。かむさる。
上宮皇太子かみつみやのひつぎのみこ―・りましぬと聞きて」〈推古紀〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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