社会奉仕命令(読み)シャカイホウシメイレイ

デジタル大辞泉 「社会奉仕命令」の意味・読み・例文・類語

しゃかいほうし‐めいれい〔シヤクワイホウシ‐〕【社会奉仕命令】

懲役禁錮などの刑罰罰金などに対する代替刑社会の中で奉仕活動をさせることによって、受刑者の矯正・更生を図る。
[補説]1972年に英国で導入され、欧米など約30か国で採用されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android