砂蔓（読み）すなづる

精選版日本国語大辞典「砂蔓」の意味・読み・例文・類語

〘名〙クスノキ科の寄生性つる植物。九州南部、小笠原の海岸に生える。茎は黄色または橙黄色で、長くのびて糸状で葉はなく、一側にある長い盤状の吸収根で他物につく。一年中茎のところどころから長さ三センチメートルぐらいの花穂を出し、数個の小花を開く。果実は球形で熟すと白色になり径六ミリメートルぐらい。

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

学名：Cassytha fliformis
植物。クスノキ科の無葉寄生つる植物

出典　日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典　普及版」動植物名よみかた辞典　普及版について　情報

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...