石山 徹郎(読み)イシヤマ テツロウ

20世紀日本人名事典 「石山 徹郎」の解説

石山 徹郎
イシヤマ テツロウ

大正・昭和期の国文学者,文芸評論家 大阪府立女子専門学校教授。



生年
明治21(1888)年8月18日

没年
昭和20(1945)年7月30日

出生地
秋田県雄勝郡湯沢町

学歴〔年〕
東京帝大国文科〔大正3年〕卒

経歴
東京帝大卒業後、広島の中学教諭を経て万朝報記者となり、大正9年北海道帝大予科講師となる。その間「埃及美術史」「埃及建築史」「有島氏の歩いた道」などを刊行。12年松江高校教授となり、13年大阪府立女専教授となる。昭和4年「文芸学概説」を刊行。その他の著書に「日本文学書誌」「日本文学入門」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「石山 徹郎」の解説

石山 徹郎 (いしやま てつろう)

生年月日:1888年8月18日
大正時代;昭和時代の国文学者;文芸評論家
1945年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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