短晷(読み)たんき

精選版 日本国語大辞典 「短晷」の意味・読み・例文・類語

たん‐き【短晷】

〘名〙 (「晷」は日かげ、日ざしの意) わずかな日ざし。短い日。ふつう、冬の日をさす。短日
※凌雲集(814)九月九日侍宴神泉苑各賦一物得秋柳応製「短晷晩斜星舎冷、辺山尽暗塞途脩」 〔潘岳‐秋興賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android