知足天(読み)ちそくてん

精選版 日本国語大辞典 「知足天」の意味・読み・例文・類語

ちそく‐てん【知足天】

〘名〙 (知足tuṣita兜率)の訳) 仏語。欲界六天の第四天。彌勒菩薩(みろくぼさつ)が住んでいるという。兜率天(とそつてん)。知足。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android