瞑想・冥想(読み)めいそう

精選版 日本国語大辞典 「瞑想・冥想」の意味・読み・例文・類語

めい‐そう ‥サウ【瞑想・冥想】

〘名〙 目を閉じて静かにある物事を考えること。現前境界を離れて想像をめぐらすこと。〔哲学字彙(1881)〕
※忘れえぬ人々(1898)〈国木田独歩〉「大津は独り机に向って瞑想に沈むでゐた」

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