着到櫓(読み)ちゃくとうやぐら

精選版 日本国語大辞典 「着到櫓」の意味・読み・例文・類語

ちゃくとう‐やぐら チャクタウ‥【着到櫓】

〘名〙 次々と到着する軍や、また、馬揃勢揃などを大将が見るために、本城大手門脇などに設けたやぐら
甲陽軍鑑(17C初)品四二「着到矢倉(チャクタウヤクラ)の事」

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