眦を裂く(読み)まなじりをさく

精選版 日本国語大辞典 「眦を裂く」の意味・読み・例文・類語

まなじり【眦】 を 裂(さ)

※浮世草子・近代艷隠者(1686)三「天の詠も融なる比(ころ)雲に入鳥まなじりをさき、胡蝶も栩々(くく)として垣根をわたるに」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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