デジタル大辞泉
「真物」の意味・読み・例文・類語
ま‐もの【真物】
ほんものであること。また、そのもの。
「さながらの―のごとく見えしめんことを望み」〈逍遥・小説神髄〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
しん‐ぶつ【真物】
〘名〙 まことの物。ほんもの。にせものでないもの。
※改正増補物理階梯(1876)〈
片山淳吉〉中「其平面鏡は通常用ゐる所のものにして之に映する
影像の
大小は其真物と相同く」 〔
梅堯臣‐還呉長文詩巻詩〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「真物」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報