真木骨・槇骨(読み)まきぼね

精選版 日本国語大辞典 「真木骨・槇骨」の意味・読み・例文・類語

まき‐ぼね【真木骨・槇骨】

〘名〙 檜で作ってある障子などの骨。
浮世草子好色二代男(1684)一「片荷には槇骨(マキホネ)の障子・綿くり半弓割松など買物して」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android