真実味(読み)シンジツミ

デジタル大辞泉 「真実味」の意味・読み・例文・類語

しんじつ‐み【真実味】

真実であるという感じまごころがこもっている感じ。「話に真実味がない」

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精選版 日本国語大辞典 「真実味」の意味・読み・例文・類語

しんじつ‐み【真実味】

〘名〙 (「み」は接尾語) 真実である感じ。本当らしさ。
※竹沢先生と云ふ人(1924‐25)〈長与善郎〉竹沢先生東京を去る「理想主義的なイブセンより、リアリスチックに深酷なストリンドベルヒの観察の方に自分はより多くの真実味があるやうな気がした」

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