真吹き(読み)マブキ

デジタル大辞泉 「真吹き」の意味・読み・例文・類語

ま‐ぶき【真吹き/間吹き】

日本固有の製銅法の一。炉の中で溶解した銅のかわに、炉の羽口から高圧風を吹き送って不純物硫黄鉄分を酸化させ、粗銅を回収する方法。真吹き法。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「真吹き」の意味・わかりやすい解説

真吹き
まぶき

ベッセマー法」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android