精選版 日本国語大辞典 「直江板」の意味・読み・例文・類語 なおえ‐ばん なほえ‥【直江板】 〘名〙 江戸時代、慶長一二年(一六〇七)、直江兼続が日本で初めて銅活字を用いて印刷させた書籍。要法寺板。直江本。※経籍訪古志(1856)六「此本慶長丁未歳、直江兼続用レ銅雕二活字一印行、世因称二直江板一」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報